個人的な見解です。
※表札の素材や使用するフォントは十人十色の好みがあるので一切触れません。
引越しに伴い新居の表札を作ろうと思いました。
表札に何を記載するのか考えたときに、苗字、名前、英語表記、住所、イラストなど組み合わせはいくつもあります。
ポスティングの仕事をしている関係で、某町〇丁目のほぼすべての表札を見て、いいアイデアがあれば採用しようと思いつきました。
表札が実力を発揮するのは
・宅急便、郵便、Uber Eatsなどの配達員向け
・友達や親戚など招いたとき
配達員や友達が「この家かな?ここであってる?」となった時に、表札があると安心感を得ることが出来ます。
定番は苗字のみですが
配達員の立場で想像すると、隣の家も同じ苗字の可能性があると考えて両隣の家の表札を確認しに行くかもしれません。
苗字以外の情報を記載することで、その手間をなくすことができる(気の利いた表札になる)と考えました。
気の利いた表札
実際に某町〇丁目の表札を見て、これは良いと思ったのが
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苗字と番地の組み合わせになります。
配達員は自身がA町にいるのかB町にいるのか経験値で理解しているので、中央2-1101-1のように町名は不要です。
株式会社ゼンリンの住宅地図調査員にも配慮した内容です。ちなみに、ゼンリン住宅地図には表札の苗字表記がそのまま記載されます。
番外編
この表札は作り直した方が良いと思ったのが、
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名前を削っているのですが、文字の輪郭が残っている。夫婦間で色々あったのでしょう。