数年前からGoogleマップ、Amazon、グルメサイト等の口コミに違和感を感じ、この半年の間に私の周辺でも口コミサイトに関する出来事があったので、備忘録として残します。
11月1日(水) 東京FM Blue Ocean
メッセージテーマは「口コミサイトについて語ろう」
ITジャーナリスト三上洋さんとパーソナリティ住吉美紀さんの話
10月からステマ規制開始。
対価を貰って、インターネット上で〇〇について書いて下さい。その際はPR、ADと書いて下さい。
ECサイトは販売元が書かせた嘘の口コミが多い。日本人以外が書いている。
ステマ規制上はアウト。しかし、海外からの口コミなので法律の適用外。
ここ2,3年で、
「Googleマップの口コミをコントロールできます。」
「口コミの評価を上げます。」
「有料で低評価の口コミを消します。」
「MEO(Map Engine Optimization/マップ検索エンジン最適化)をやります。」
と営業してくる悪徳業者が増えている。
Googleマップの口コミは書いた本人以外消せない。お店側、広告代理店も消せない。
「有料で低評価の口コミを消します。」は詐欺。悪徳業者の自作自演。
もし書かれた場合は運営者に連絡。いたずら、悪徳業者の被害を受けていると伝える。
インターネット以前は編集された情報を見ていた。お店と読者の間に編集者やジャーナリストが介していた。
口コミがダイレクトに見える仕組みを変えていく必要がある。何らかの編集やAIでコントロールできる形に。
ECサイトの口コミの中には、外国人が翻訳サイトで適当に作った口コミがある。
AIに「日本語で良い口コミ、悪い口コミを作って」と指示すれば、たくさんの口コミが作れる。それを投稿する。
口コミの中にAIが作った口コミが混じっている。規制があっても、一般人が書いた口コミか、AIが作った口コミか、判別が難しい。
口コミサイトへの自分の基準を見つける。
GoogleマップやECサイト、グルメサイトの点数や口コミは見ない。
インスタやXで〇〇さんが書いている。
友達、知り合い、会社の同僚からの口コミが一番信頼できる。
悪徳業者の自作自演が実際に起きたニュース
5月25日(木) NHK青森放送局
青森の飲食店クチコミに集中的低評価 犯罪者グループの攻撃か
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230525/6080019598.html
私の周辺で起きたこと
クリニックで診察券を出そうとしたら、受付2人のうち1人が電話中。話しの内容が聞こえるので、電話の相手は口コミ業者の営業と気付く。受付は要件をすべて聞いた後に、事務局スタッフに待合室に聞こえる声量で「口コミの営業会社と連絡先です。」とメモを渡していた。
ジモティで品物を無料でお譲りしますの投稿に問い合わせると、「病院の口コミを投稿して欲しい。文章は出品者側が用意する。複数の病院の口コミを投稿すれば、お譲りする品物を増やします。」と返答があった。
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